2011年6月7日火曜日

イノベーションデザイン特論 5/25

リチャードサッパーのデザインとアプローチ



Richard Sapper(リチャード サッパー
大学卒業後、ベンツ社のデザイン部に勤務。ベンツではバックミラーをデザインしていた。退社後、ミラノのジオ・ポンティの建築事務所で働くことになるのだが、ジオ・ポンティはその当時、板金がわかる人を雇いたいと考えていた。しかし、サッパーは板金の知識などほとんどないのに板金のことがわかると言い、ジオ・ポンティの事務所に潜り込んだ。






サッパーさんはジオ・ポンティさんの元でどうしても働きたかったんですね。笑


ジオポンティさんとは建築を主として、家具、プロダクトまで幅広く活動している方。


イタリアのデザイナーは建築を学んでからプロダクトデザインを行うのがほとんどらしいです。


建築を学んで、構造を知っているかどうかはかなり大きな差ですね。






サッパーさんは、プロダクト全体をこだわるのではなく、部分的なディテールをこだわること


つまり、このディテールに80%の力を注ぐ。


全体のカタチは基本的なシンプルなカタチで、ディテールの本質的価値を注ぐ。それを実現するためにサッパーは1つのプロダクトに4、5年の時間をかけるそうです。




ものすごい追求心!!!




それゆえに、サッパーのデザインはロングセラーが多く、10年経っても売れるデザイン




「究極のデザイン」


と言われています。
















これらの作品も、ものすごく緻密な計算と数学的な考えから生まれています。


究極の形とは最も使いやすく、もっとも美しい。

サッパーは同じものを2度とデザインしないそうです。1回目で1番きれいなものを作る。



長く飽きないデザインを後世に受け継がせてゆく。


時代は変われども、元の形から少し手を加えて現代風にすることで、さらに長く愛され続けるのだと思います。








あたしは個人的にですが、デザインって、シンプルが一番難しいと思います!


サッパーさんが4年5年かけるなら、あたしじゃ50年でできれば良いほう?笑


どこにどのウエイトで価値を与えるか


でもやりすぎないようにするにはどうするべきか


なんでもそうだけど引き算のしかたって本当に重要ですよね。




前になにかの名言集?みたいな本で


家を出る前に鏡を見て、装飾品を一つ外せば完璧


みたいな言葉がありました。


おしゃれしようとすると、どうしてもいろいろつけたくなってしまう。


でも、それを一つ減らすことでバランスが良くなる。




外しすぎるとものたりないし、つけすぎてもだめてことですね!






勉強になります!!!